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Q:赤と緑の背景で、その中に◎とか書いてるのは何ですか?

  • 菊乃
  • 2008年7月7日
  • Q&A

昨日の記事に、コメントでご質問いただいたので記事でお答えしてみます。
(今後質問をいただいたときのために、テーマを追加しました)

Q
赤と緑の背景で、その中に◎とか書いてるのは何ですか?
コンタクトの度数を合わせた後や視力検査の後に見せられるやつです。
 
A
赤と緑の背景で、中に◎が書いてあるもの
あれは二色テストという色収差を利用した検査です。
コンタクトや眼鏡を調整するときに使うのですが・・・

 
簡単に言うと、赤=緑に見えるときは正視
赤の中の◎がはっきり見えるとき→「近視寄り」
緑の中の◎がはっきり見えるとき→「遠視寄り」です。

 
近視の人を例にあげると
赤がはっきりしてる=近視寄り=レンズの度が弱い
緑がはっきりしてる=遠視寄り=レンズの度が強い

 
赤=緑になっているのがちょうど中間という事になりますが、
どちらよりに合わせるかは人それぞれです。

ちなみに私は近視ですが、
仕事のときは近くばかり見てるのでゆるめに合わせています。
なので赤の指標がややはっきりする感じです。
 
少し分りにくい説明になったかもしれませんが、
ご参考までに!

赤と緑の背景で

 


38:赤と青

こんばんは、今日は日曜日・・・すっかり夏ですね。
ちょっとした面接のようなものがあったので、
今日は久しぶりに美容室で髪をセットしてワンピースでおでかけ。

普段白衣かカッターシャツしか着ないので
たまにおしゃれをして出かけると気分が変わります。
面接のほう、いい結果が出たらいいなと思いつつ。

さて・先日友人から「眼科に行ったら青い光と赤い光を見てって言われたけれど
あれはなに?」と聞かれたのですが・・・

38:赤と青

壁の赤と青の裸電球のようなあれ、
実は色にはまったく意味がありません。
左右で言うと間違いやすいので色をつけているだけです。

目的はほんの少し左右を固視してもらう所にあります。
あの赤や青の光を見ているとき
こちらからはちょうど患者さんの視神経が見えているんです。

ちなみに私たちは、常に患者さんから見た側の左右で言います。
そのせいか、私は医者になってから
よく左右を勘違いするようになってしまいました・・・職業病ですね。

それでは明日からまた新しい1週間。
今日はしっかりリフレッシュできたので、また頑張ります。
それでは、また。


37:お客さまの中に・・・ドキッ

こんにちは、相変わらず土曜日の外来の暇なこと。
土曜日に病院が開いていると便利だと思ってあけてるのですが、
実際はほとんど患者さんが来ないです。
土曜日の午後に病院に行く習慣って、あまりないものでしょうか。

もう土曜日の外来は閉じておきます?と提案してみたところ、
「まあもう少し様子みましょうか」との事でしばらく継続予定です。
みなさん、土曜日の午後にあいてる病院もありますよ!

さて・気分を変えて。
時々聞くフレーズ「お客さまの中にお医者さまはいらっしゃいませんか」
これを聞いてドキッとしない医者は恐らくいないと思います。

一番の心配は飛んでいったはいいけれど、
専門外の病気だったら困るな・・・という事。

もちろん医療を必要とされている状況で
しらんぷりしているわけにはいかないので向かうわけですが、
その間にも「他にもっと立派な先生はいないのかしらん」などと
弱気に考えていたりして。

もちろん医師免許は全科共通なわけですが、
自分の専門以外の分野の事がよく分からないという医者は
わりと多いのではないかなと思います。

37:お客さまの中で

それをうけて最近、「総合医認定制度」の案が出ているそうですね。
総合的な能力を持った医者、いわゆる「かかりつけ医」に
家庭医・総合医・総合診療医などきちんと名前をつけて
認定医制にしてみようという案です。

確かに患者さんの高齢化で、
複数の疾患をかかえる患者さんが多くなっている最近。
専門性の高い医者だけではなく、
総合的な診療能力を持った身近な医者が必要になってきている気がします。

近い将来例のアナウンスは
「お客さまの中に、総合医の先生はいらっしゃいますか」に変わっていたりして。
そんな事を考えながら、認定制度の会議報告書を眺めていた本日でした。