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24:ワインはいかが

こんにちは、日曜日は親元でゆっくり過ごす事が多い私です。
実家ってやっぱり落ち着きますね。

さて・病院に行くと最初に聞かれる項目に
「お酒」と「タバコ」の摂取量があります。
タバコは百害あって一利なしですが、
アルコールは適量ならむしろ体にいいとされていますね。

厚生労働省の研究によると、
平均して2日に日本酒を1合程度飲む人のほうが
まったく飲まない人やそれ以上飲む人に比べて
死亡率が低いという事ですが・・・

普段お酒を飲まない私なので
2日に1合というのはずいぶん多い気もします。
まあ個人差もありますし、無理して飲む必要はないでしょうけれど。

さて・ビールやカクテルならまだしも、リアクションに困るのはワイン。
なぜか医者友達はワイン好きな人が多くて
ことあるたびにワインが出てくるのですが
私は良し悪しがさっぱり分からないからです・・・

そんな私に、ワイン好きの友人が教えてくれたは
「ワインは見た目で選んでも大丈夫」

24:ワイン

見た目で選ぶなんて・・・と意外に思ったんですが、
お店の人に料理に合うワインをいくつかチョイスしてもらって
(まずチョイスしてもらうのが重要なポイントです)
あとはワインの色・ラベルや瓶のデザインや形で
好みのものを選んでみると・・・
これが不思議と自分好みだったりするんですね。

私と同じように、ワインの事はさっぱり分からないという方は
そうやってちょっとした冒険をしてみると
思いがけずいいものに出会えるかもしれません。

それでは明日からまた新しい1週間、
リフレッシュしたところでまた気持ちを引き締めて・・・


23:かおりと記憶の関係

  • 菊乃
  • 2008年6月21日
  • 日常

こんにちは、土曜日なのにとても静かな外来でした。
前の週の土曜日はにぎわっていたのに何故かと思っていたら、
明日からの夏祭りの準備で、町は大わらわだったそうで。

夏祭り・・・もうそんな季節なのですね。
病院の中にいると四季のうつろいが分からないですが
こんな時に季節感を感じてしまいます。

さて、みなさんはある特定のかおりで
決まって何かを思い出すという事はありませんか。
どこかに出かけたとき、何かをしているとき、
ふっと「このにおいはどこかで・・・」と、記憶が呼び起こされる時があります。

私の曾祖母は老人施設で亡くなりましたが
窓の外に大きなキンモクセイの木がありました。
曾祖母が亡くなった時は、ちょうど開花の季節だったと聞きます。

それから何年もたっていますが、
その季節がめぐってきてキンモクセイの香りがすると
曾祖母の事を思い出します。

23:かおり

おだやかで優しく、みんなに愛されていた曾祖母と
キンモクセイの優しい香りはなんだかとても似つかわしくて・・・
聞けば私の母も、キンモクセイの香りで曾祖母を思い出すとか。

人の記憶はわりとあいまいで、
時間とともにうすれ忘れられていくものですが、
香りと結びついた記憶はかおりがスイッチになって
何度も鮮明に呼び出される気がします。

五感の中でも、嗅覚は特に原始的と言いますから
そのためかもしれませんね。
願わくば私も、素敵なかおりとともに記憶に残ってみたいなと
ひっそり思ってしまう今日この頃・・・


22:曲芸と分解

  • 菊乃
  • 2008年6月20日
  • 日常

こんにちは、今日も雨模様でしたね。
患者さんの足が鈍るかと思いきや・・・他の科の人気外来の日だったので
連動してこちらも賑わってひと安心。

あまたいる医局員の1人だった時には、
患者数や売り上げなんて考えたこともなかったですが・・・
今は自分の働きがそのまま数字で表れてしまうので気が抜けません。

さて、みなさん子供の頃の癖ってありました?
私の癖は「曲芸」と「分解」、この2つがどうしてもやめられませんでした。

具体的に言うと、イスに座っているときに常にバランス状態、
日用品や身の回りのものを分解してしまう癖がありました。
曲芸は危ないからと母親によく注意されていたのですが、
自分では曲芸してる自覚がなかったので・・・
学校では常にバランスイス状態でしたが。

22:曲芸と分解

逆に親にとがめられなかったのは、「分解」の癖。
高価な時計からラジオ・電化製品にいたるまで、
本当にありとあらゆるものを分解した覚えがあります。

しかもあれ、今度は戻そうとするとなかなか元通りにならないんですよね。
なので「分解」というよりむしろ「破壊」が近いわけですが。

今思うと、家中のものを分解されて壊され
それでも注意しなかった両親は大らかというかなんと言うか・・・
おかげで大人になった今も
手先の器用さとバランス感覚には自信があります。

自分が親の立場だったら、きっと「やめなさい!」と言ってしまいそうですが
将来なんの役に立つか分からないので
子供のすることはあまりダメと制止しないほうがいいのかもしれませんね。

ちなみに3つ子の魂百までも、とよく言いますが
「分解」は形を変えて医者の仕事に役立ってる気がします。

まあ久しぶりにそんな事を思い出したのは、
うっかり診察イスでバランスをとっていて転倒したからですが・・・
やっぱり親の言う事は正しかった事が証明された本日でした。