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菊乃のイラストサイトです Please enjoy my illustrations <3

11:きれい?

こんにちは、気温が上がってきてだんだん夏の空気に変わってきました。
いかがお過ごしですか?

さて、1日の半分近くを病院で過ごしている私ですが
当然ながら患者さんは1日中病院で過ごしているわけで・・・
特に病気がちの入院患者の子供さんは
人生のほとんどを病院で過ごしているんじゃないかと思います。

みなさん視力を測る前に、眼科で機械の前に座らされた事ありませんか?
中に気球や木の風景がスライドのように写っていて
見ているとそれがにじんだりピントがあったりする・・・
あれは近視や遠視の度数などを自動で計測しているんです。

それが長期入院中の子供の視力を測ろうとしていたときの事。
度数を測るために機械を覗いてもらうと、「きれ~い!」と感嘆の声が。

11:きれい?

患者さんの視力を測るときに、何度もこの機械を操作しているけれど
そんなリアクションをされたのが初めてで驚きました。

きっとこの子供さんは、
大空の下にある気球なんて見たことがなかったんでしょうね。
「またこれ見にきたい」とうれしそうなその子を見ていて
なんだかしみじみ寂しい気持ちになってしまいました。

どんな年齢でも病気になるのはつらいものでしょうが
やはり小さな子供がずっと入院している状況は
ものさびしい気持ちになるものですね。

元気になって本物の気球をいつの日か見に行けたらいいねと
ひっそり願ってみる本日でした。


10:病院のわんこ

  • 菊乃
  • 2008年6月4日
  • 動物

こんにちは、本日ものんびりと外来終了・・・
もう少し忙しくてもいいんですが、こんなにのんびりできるのも
最初のうちだけだろうとのんびり満喫中です。

さて、犬猫が大好きな私ですが
病院内でもわんこを見かけることがあります。
それは・・・盲導犬と介助犬!

声をかけたり触ったりは、彼らのお仕事のおじゃまになるので
せいぜいじっと眺めるくらいの接触しかできないのですが、
盲導犬の仕事っぷりを見ると毎回本当に感心します。

とにかく自分の仕事以外の事には、まったく反応しない彼らは
たとえばしっぽを踏まれようと誰かがちょっかい出そうと
何も見えてないかのようなリアクション。

10:病院のわんこ

痛みがある時もそれを訴えることはないので、
骨折や外傷があっても見つかるのが遅れやすいとか。
あまりのまじめさとけなげさに胸が打たれます。

診察の時に、患者さんに処置をすることがあるのですが
そんな時のわんこは「何してるの・・・」と不安顔。
不信感を全開にしたわんこの目を見ていると
言葉で説明できないもどかしさと同時に、
いじらしくて抱きしめたくなる衝動が・・・

最近は災害などの被災地にも出向く救助犬もいるそうですが
働くわんこは本当にえらいですね!
私もその純真さとまじめさを見習いたい所です。

それでは、今日はこのあたりで。


9:患者さんの中に

こんにちは、まだまだ新病院になれず少し緊張しつつの日々ですが
今日はどこかで見たような方が患者さんの中に・・・
あれ?と思いつつ診療して、はっと気が付きました!

9:患者さんの中に

病院創始者の先生でした・・・
もちろんお名前と顔は知っているはずなのですが
白衣を脱ぐと分からなくなるものですね。

私の暇すぎる外来の噂を聞いてなのか、
それともたまたま検診を受けたくなったのか分かりませんが
さりげなく受診なさる院長先生が少しかわいらしく思えたり。

明日からも患者さんの中に、
病院職員が混じっているかもしれないので気が抜けません!
変に気合を入れなおしてみる、本日の外来でした。